瞑想の効果というのは、良い効果と悪い効果が存在していますが、瞑想の効果の良い効果というのはいろいろな雑誌やサイトで公開されていますが、悪い効果が公開されているのは少なくなっています。 瞑想をすることによって、一番効果が得られるのはやはり心が落ち着くということです。 呼吸が乱れてしまったり、精神が安定しない場合などに瞑想をすることで、呼吸が落ち着き脈拍の乱れも徐々に無くなり、やがて、心が安定してくることでしょう。 そして、瞑想をさらに深めていくことにより、頭の中に何も浮かばなくなり、時間の流れを感じなくなってしまいます。 しかしその反面、瞑想を深めていくということは、集中力が深まっていくことになるので、精神的に不安定な人や持病など病気がある人が瞑想を行うことにより、最初のうちは効果があってもやがて精神が不安定になってしまい、異常をおこしてしまう可能性があります。 このような悪い効果があるために、通常は、瞑想をする時にはそれを監視する人が必要になってきます。
瞑想は最近では、心を落ち着かせる為にするのではなく、自己実現や願望達成のために瞑想の効果を求める人が多くなっており、またほとんどの人がそのような理由で瞑想をしています。 確かに瞑想を行うことにより、潜在意識にアクセスをしやすくなることは確かなことで、瞑想の効果が見られるのですが、やり方次第では、冒頭にもご説明させていただいたように、瞑想の効果を求めるあまりに、精神に異常が生じる可能性のある人が出てくるのです。 これは、瞑想の世界におきましては昔から「狐つき」「悪魔つき」とも呼ばれていることで、瞑想をすると憑依されやすいというのは、実は、科学的根拠があり、このようなことが起きているのです。 しかし単に瞑想に願望実現の効果だけを求めているのでしたら、瞑想という行為をしなくても、簡単な意識集中をすることで、願望実現に対する効果を十分に得ることが可能になります。 そして本格的に瞑想の効果を求めるのであれば、必ずマスターを必要としますが、逆に願望実現を瞑想に求めるのであれば、呼吸をすることで意識を合わせ、更にそれをビジョン化することで、その効果を得ることが可能になります。
我々が緊張しているときや、緊急にしなければ行けない物事がある時というのは、そんな時には多くの場合、数多くの思考がマインドと呼ばれる心や精神に渦巻いていることとなっているでしょう。 このようなマインドが静かに落ち着くことにより、緊張やストレスを手放すことにより「今、この瞬間」に自分の中心をおくことが出来るようになります。
このように瞑想を毎日実践することで、集中力が高まってくるのでしっかりと様々な物事に取り組む能力が、増してくることでしょう。 思考や心の状態はクリアになり、次第に意識も鋭敏になってきます。 また、瞑想の更なる効果としましては、心の内側や記憶からなかなか消し去ることが出来ない過去のネガティブな印象やイメージを払拭し、深くゆったりとした最高の急速を得ることが出来ることでしょう。 そして瞑想というのはほとんど努力を必要とせず出来るとっても簡単なテクニックの一つなのですが、その効果は眠りの一番深い時よりも更なる深いリラックスをすることが出来るようになります。
瞑想での理想的な脳波は、シータ波と言われています。シータ波は、眠りに入る直前の
脳波です。シータ波の音楽を聴くことで、瞑想にふさわしい周波数にすんなり入ることができます。
その意味で、瞑想向けの音楽を聴くことは、瞑想のやり方をスムーズにします。
これから瞑想を始めたい方、瞑想をやっているがうまくできない方に、こうした、
誘導瞑想とシータ波誘導を一つにしたCDがあります。ご興味がある方は、
下記のページをご覧ください。
誘導瞑想とサブリミナルCD